方文社『私たちは売りたくない』徹底レビュー:チームK著、医療現場の闇を暴く衝撃作

書籍紹介

方文社より出版された、

チームK著『私たちは売りたくない』は、医療現場で働く者たちの葛藤と、ワクチン開発の裏側を描いた衝撃的なノンフィクション作品です。

本書を手にしたのは、このワクチンを発案した米国、臨床試験試験を行っているベトナム、何れも承認していない事実を知った事がきっかけでした。

たった今、読み終えた時点で、ご冥福を祈ると共に。目頭は熱くなります。

読み進める中で、私は医療というものが抱える複雑な問題に深く考えさせられました。

 

本書で最も印象に残ったのは、著者たちが抱える強い使命感と葛藤です。

彼らは、歴史ある企業の業績を誇りに思い、自己犠牲も伴いながら会社の輝かしい未来の為に努力してきました。

然し、今回は違います。と訴えかけています。

この主張は、サラリーマン、という点で、私自身の考えと重なる部分も多く、深く共感しました。

 

【マイボディ、マイチョイス】

 

 

 

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